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総合子ども学科の学生が三井中央高校で児童虐待防止に関するミニ講義を実施
🙌課外活動

総合子ども学科の学生が三井中央高校で児童虐待防止に関するミニ講義を実施

人間健康学部総合子ども学科の1~3年生の学生有志5名が、オレンジリボン運動(「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動)の一環として、12月1日に久留米市の三井中央高等学校で児童虐待防止に関わるミニ講義を実施しました。

この講義は、これから親になる可能性のある高校生が、児童虐待の背景や子育て家庭を支える社会資源などについて理解を深めることを目的に、学生が自主的に企画したものです。

高校3年生約70名が熱心に講義を受け、ディスカッションにも臨みました。講義を終え学生は、「高校生が親になり、育児不安等を抱えた際に、周囲を頼ってよいと思うことにつながれば」と話してくれました。

この取り組みは、人間健康学部の学生の自主的な社会的活動などを推進することを目的とした人間健康学部学生活動振興会の「学生プロジェクト助成事業」の支援を受け行われました。