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法学部の学生がデパートのファッションショーで地域に活気を
🙌課外活動

法学部の学生がデパートのファッションショーで地域に活気を

4月27日(土)、法学部の学生ら15名(現役生14名、OG1名)が、第4回となる岩田屋久留米店「BJガーデン」主催のファッションショー(美容専門学校「Be-STAFF」共催)に出演し、会場を盛り上げました。

シンプル×アート
シンプル×アート
甘々可愛い×ハンサム感
甘々可愛い×ハンサム感

かつて高度成長期やバブル期のデパートでは販促用のファッションショーが盛んに行われ、アパレルブランドの流行の最先端として当時の若者たちにも刺激的なイベントでした。

現在では、若者はネットで商品を検索・購入することが主流となり、デパートや衣料専門店が服飾文化を発信する機会も少なくなっています。

このイベントの目的は、そうした服飾文化や慣行に触れることが少なくなった若者(学生)が自らモデルとなり、衣服を現代風に着こなすことで、かつての華であったデパートのアパレルブランドの売り場に賑わいを取り戻すことです。

本学では、このように地域や企業と繋がり、課題を解決することや社会に貢献するなかで、自らの学びを深める学修プログラム(サービス・ラーニング)を実施しています。

カッチリ感×リラックス
カッチリ感×リラックス
シンプル×アート
シンプル×アート

今回は「ダブルフェイス(2面性)」をテーマに、「可愛いさ」と「ハンサム感」、「シンプルさ」と「アート的なデザイン」など2種類以上の雰囲気を自由にミックス。また、カジュアルとフォーマル両方の性質を併せ持ち、場所や時間帯にこだわらず、普段着と外出着のどちらとしても着ることができる2面性のあるコーディネートでファッションショーを展開しました。

学生とBE-STAFF、BJガーデン
学生とBE-STAFF、BJガーデン

初めてモデルとして参加した前田さん(法学部法律学科3年)のコメント

「ファッションショーを見て購入してくれる方がいて、役に立てたことが分かり、嬉しく、達成感を感じた。まだまだ地域や社会のためにやれることがあると思うので、今後もいろいろなことに挑戦していきたい」

メイクアップの様子(協力:Be-STAFF)
メイクアップの様子(協力:Be-STAFF)
集合写真