📮KURUME LETTER
学生サークルteam.csvが愛知県瀬戸市の小中学校教員向け生成AI活用研修の講師を担当【商学部】
商学部木下和也ゼミの学生有志によるボランティアサークル「team.csv*」の学生たち(4年生6名)が、2026年7月23日、24日の2日間、愛知県瀬戸市立西陵小学校で開催された瀬戸市小中学校教員向けICT活用研修に講師・実習サポートスタッフとして参加しました。
瀬戸市での教員向けICT活用研修は2021年から毎年開催されており、今年度は「学校現場で生成AIをどのように活用するか」をテーマにした研修を行いました。
(2025年度の研修の様子) (2024年度の研修の様子) (2023年度の研修の様子)
team.csvは、「Computer Scienceを活用したVolunteerを行うTeam」を名前の由来とする学生ボランティアサークルで、木下和也教授の指導のもと、ICTやAIを活用した地域課題の解決や、子どもたちへのプログラミング・コンピュータサイエンス教育などに取り組んでいます。
iPadを使って生成AI「NotebookLM(Gemini Notebook)」を体験
今回の研修の中心となったのは、Googleの生成AIサービス「NotebookLM(Gemini Notebook)」を使った実習です。瀬戸市では学校の情報端末としてiPadが活用されていることから、参加した先生方が実際にiPadを操作しながら学べるよう、オリジナル教材を準備しました。
前半の最初に、瀬戸市情報政策課より生成AI活用に関する留意点の説明があり、その後に学生たちによる基本操作の説明と実習が行われました。基本操作では先生方が興味を持つように大学生の卒業論文を素材として、解説動画やスライドなどを作成しました。
後半はこの基本操作を元に、学校現場での使用を想定した活用方法について講義を行いました。その内容は、服務規程や旅費規程などを確認したり、学習指導要領や評価規準をもとに授業づくりを支援したり、校内マニュアルや行事予定などから必要な情報を探したりするなど、生成AIを教員の業務負担軽減につなげる方法です。
また児童向けAI講座の教材を使った模擬授業を行い、今後児童にAIを説明する際のヒントにしてもらいました。
大学で学んだICTやAIの知識を、地域の人たちのために役立てる
これまでteam.csvの学生たちは、子ども向けのプログラミング講座をはじめ、地域でさまざまなICT・AI教育活動を行ってきました。今回はその経験を生かし、学校の先生方に生成AIの活用方法を伝えるという新たな役割に挑戦しました。
team.csvでは、今後もICTやAI、コンピュータサイエンスを活用しながら、地域や学校現場の課題解決につながる活動を続けていきます。
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