経済学科小原ゼミと銘伝大学の学生による交流会

6月28日、御井キャンパスの「つながるめ」で、経済学部経済学科小原ゼミの3年生が、本学で短期研修中の台湾銘伝大学日本語学科の学生と交流会を開催しました。

小原ゼミと銘伝大学日本語学科の学生は、昨年度にオンライン交流を実施した経緯があります。また、ゼミ生の中には、経済学部の海外研修やゼミ旅行で銘伝大学を訪問した経験のある学生がいるため、学生たちは今回の交流会を心待ちにしていました。

交流会は、沖縄出身の学生による三線と歌、台湾の学生による中国笛の美しい演奏で始まりました。その後、両校の学生が混合グループに分かれ、自己紹介やゼミ生による都道府県紹介、折り紙などを楽しみました。お互いの話に真剣に耳を傾け、折り紙では折り鶴や手裏剣作りを一緒に楽しむ姿が見られました。

お土産に折り紙の作品をあげると、銘伝大学の学生たちは「鶴かわいいね！」と喜んでいました。あっという間の90分間で、学生からは「交流時間が足りない！」と声があがるなど、終始賑やかな交流会になりました。