宮本琢也准教授が SIBR Best Paper Award を受賞

2018年6月16日・17日に、タイのバンコクで開催されたSociety of Interdisciplinary Business Researchと呼ばれる国際学会にて、本学商学部の宮本琢也准教授が、SIBR Best Paper Awardを受賞しました。全部で140本以上もの論文が投稿されたなかで、同賞には4本のみが選ばれております。受賞論文のタイトルは、「Can Sailing Ship Effect Be an Effective Remedy to Technology Migrations? -A Consideration on Sanyo’s Strategy in Rechargeable Battery Business-」です。Huffの重力方程式とLotka-Volterraの競争方程式を用いて、これまでネガティブな意味合いで用いられることが多かった帆船効果にもポジティブな側面があることを示しています。