ミニオープンキャンパスを開催

6⽉25⽇（⼟曜⽇）に人間健康学部で高校生および保護者の方を対象とした来場型のミニオープンキャンパスを御井キャンパスで開催しました。ミニオープンキャンパスは、コロナ禍での高校生の進学検討機会確保のための取り組みです。事前予約制で参加人数を制限し、安心して来場いただけるように感染予防対策を徹底したうえで実施しています。総合子ども学科では今年の3月に続き2回目、スポーツ医科学科は今回が初めての実施となりました。

総合子ども学科

総合子ども学科では学科紹介ガイダンス、子どもの発達を題材としたミニ講義、面接対策講座、ピアノやクラフトなどの授業体験、学生スタッフによるキャンパスツアー、個別相談会などが実施されました。

スポーツ医科学科

スポーツ医科学科の体験講義はスポーツバイオメカニクス専門の教員によるボールを投げて球速を計測するものやアスレティックトレーナーとして現場で20年以上の経験をもつ教員によるテーピングの実践などバラエティーに富んだ内容となりました。

参加者した高校生からは「実際に大学に来て視覚から情報を得たことで、自分の目標がどこにあるかということに現実味が増した。試験に向けて精一杯頑張りたい」といった声をいただきました。一緒に参加していた保護者の方からも「先生と学生との間に垣根がなくアットホームな雰囲気を感じることができた。安心して子どもを預けられる環境があると思った」と感想をいただきました。

今後も人間健康学部では高校生の進学先検討機会確保のため、さまざまなイベントを企画していく予定です。