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学生国際交流会を開催【国際交流センター】
🎒キャンパスライフ

学生国際交流会を開催【国際交流センター】

7月13日、御井キャンパスの御井本館において学生国際交流会を開催しました。参加したのは、台湾の長庚大学の学生6名と本学の学生です。

長庚大学は台湾でもトップ10に入る優秀な大学で、学生6名は昨年同様、旭町キャンパスバイオ統計センターに夏期インターン生として来学しています。7月11日から8月9日まで統計学を学びながら、九州各地へ足を運びさまざまな日本文化について学ぶ予定ですが、その中で、学生同士の交流の場として交流会を行いました。

交流会では、中国語が堪能な本学の学生が司会や通訳補助を務め、また中国語や英語で国際交流をしたい学生などが参加し、自己紹介をした後、一緒にクイズやゲーム、ティータイムを楽しみ親睦を深めました。

九州や台湾に関するクイズを出題
九州や台湾に関するクイズを出題
イラストを組み合わせてお題を当てるゲームは大好評
イラストを組み合わせてお題を当てるゲームは大好評
テータイム1
ティータイム2
ティータイム3
ティータイム4

ティータイムでは、お互いの国のお菓子を持ち寄り、フリートークで大いに盛り上がり、連絡先を交換する姿も見られました。

長庚大学のLiao,Yi-Chingさんは「とても楽しかった。特にゲームでは、みんなが設定したお題が面白くて一緒に笑い合えたのがよかった。台湾に留学していた学生さんが、彼の地元の美味しいものだけではなく、台湾の美味しいものも教えてくれて嬉しかった」と感想を述べました。また、文学部国際文化学科3年の岩永魁世さんは「ポスターを見て、英語を使える機会を増やしたいと考えて参加した。異国なので文化の違いがあるのは当然だけど、似た文化もあることが分かっていい気付きになった。久留米大学交換留学制度を利用して9月から1年間イギリスに留学するので、その前に英語を使う機会があってよかった」と話しました。

また長庚大学と本学は、昨年の交流を通して関係性が大きく前進し、2023年2月に学術交流協定を締結しました。協定校になって初めての交流会を記念して、本学国際交流センター長の与小田隆一教授と長庚大学の郭珍利助理教授とでプレゼント交換が行われました。

本学からは久留米絣のオリジナルグッズを贈呈
本学からは久留米絣のオリジナルグッズを贈呈
司会、動画撮影、通訳などで協力した(後列左から)湯さん、末吉さん、野口さん(前列左から)李さん、薛さん、郭さん
司会、動画撮影、通訳などで協力した(後列左から)湯さん、末吉さん、野口さん(前列左から)李さん、薛さん、郭さん

国際交流センターでは、いろいろな企画やイベントを行っています。詳しくはSNSからご確認ください。

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