📮KURUME LETTER

学生が「マートルプロジェクト」で銀梅花をPR
🙌課外活動

学生が「マートルプロジェクト」で銀梅花をPR

本学では法学部の学生が「マートルプロジェクト」として、久留米市の新たな特産物として栽培に力を入れている*銀梅花(マートル)の栽培や普及・PR活動に2021年から継続的に取り組んでいます。

その一環として、学生が*スワッグづくりを通じた銀梅花のPRに挑戦しました。このイベントは一般社団法人緑の機能性研究所の主催で、福岡県緑化センターを活動拠点として取り組む“久留米産ギンバイカを地域ブランド化し全国的に普及させよう”という試みの一環で開催されたものです。この取り組みは、観光庁の2022年度「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」としても採択されています。

スワッグづくりにチャレンジする学生
スワッグづくりにチャレンジする学生
PR用の写真を撮る学生
PR用の写真を撮る学生
できました!
できました!
完成を記念して
完成を記念して

学生たちははじめて作ったスワッグを手に「実際にマートルを手に取って匂いを嗅いでみると、とても良い香りがするんです。多くの人に知ってもらえるよう精一杯PRしたい」と意気込みを語ってくれました。福岡県緑化センター所長の田島久通さんは「学生さんに関わってもらうことでイベントがとても盛り上がる。SNSなどでうまく発信してもらえたら」と期待しました。

*「スワッグ」 花や葉、実などの植物を束ねて壁にかける飾り。

*「銀梅花(マートル)」 ハーブやアロマの原料にしたり、ブーケやリースになるなど幅広い用途で活用されています。