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ポレポレ祭り「夢気球トリビュートコンサート」に本学学生が出演
🙌課外活動

ポレポレ祭り「夢気球トリビュートコンサート」に本学学生が出演

11月3日に石橋文化センター(久留米市)で夢気球トリビュートコンサート(主催:ポレポレ祭り実行委員会)が開催され、医学部看護学科の手話サークル、法学部松田光司ゼミ、器楽部、軽音楽サークル「わらびもち」の学生が出演しました。

夢気球トリビュートコンサートは、障害福祉サービスを展開する社会福祉法人「拓く」が地域住民との交流を目的に実施している「ポレポレ祭り」のプログラムです。同コンサートは、1987年に第1回が開催され、2007年以降は開催がありませんでしたが、今年15年ぶりに復活し21回目の開催でした。当日は過去の出演者のほか、地域の子どもたちや本学の学生も出演し、音楽を通じて多世代が交流する機会となりました。

会場の様子
会場の様子

医学部看護学科の手話サークルのメンバーは聴覚障害のある方にもコンサートを楽しんでもらえるようにと「パプリカ」「TRAIN TRAIN」「勇気100%」「にじ」の4曲を手話歌で披露。学生たちは久留米市内のボランティア有志((株)MOCAスタッフ、その他)の指導を受け、約3か月間、練習に取り組んできました。

手話歌を披露する看護学科の学生
手話歌を披露する看護学科の学生

手話歌を披露した医学部看護学科手話サークルの学生は「緊張したけれど、障害のあるなしに関わらず多くの方に楽しんでもらえてよかった。ただ手話をするのではなく歌に込められた意味が伝わるように気持ちを込めて表現することを心掛けた」と感想を話してくれました。

イベントは大盛況でした
イベントは大盛況でした