硬式野球部の学生が地域の幼稚園児と交流

3月26日、本学硬式野球部の学生が、御井キャンパスにほど近い「学校法人光寿学園　永福寺幼稚園・保育園」を訪問し、園児との交流会を開催しました。

この交流会は、硬式野球部の学生が今年10月に開催を予定している子ども向けの「野球教室」を前に、園児とレクリエーションで触れ合い慣れ親しむとともに、久留米大学と硬式野球部のPRも目指して企画したものです。地域の方との交流を通して部員の礼儀への意識、コミュニケーション能力の向上も目的とした学生主体の取り組みです。

交流会では、学生らの自己紹介から始まり、保育教諭の指示のもと、一緒に運動遊びや絵本の読み聞かせを聞いたり、ジャンケンゲームなどのレクリエーションで園児と交流しました。

参加した学生からは「園児たちの元気がいっぱいで自分たちも楽しめた」「とても癒やされた」といった声が聞かれ、企画した宮本 哲太郎さん（商学部3年生）は、「最初は自分たちも緊張していたが、交流会が始まるとすぐに打ち解けることが出来ました。子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらえたのではないかと思う」と会を振り返りました。

硬式野球部は現在、85名で活動しており、藤山野球場にて活動しています。

2023年度の秋季リーグ戦では4名の選手がベストナイン賞に選ばれるなど、今後の活躍が期待される硬式野球部。4月からは九州六大学野球大会が開幕します。応援よろしくお願いします。