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 文学部学生と医療センターの「文医融合」でオンライン面会を実施
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文学部学生と医療センターの「文医融合」でオンライン面会を実施

(写真後列左から、看護部 北川りえ師長、北川利香師長、平嶋師長、管理課 福田課長、医療連携推進室 濵屋室長)

文学部情報社会学科では、毎年、医学部を持つ久留米大学の強みを生かして、医療センターと連携した課題解決型授業「ほとめきプロジェクト実習演習」(江藤智佐子教授担当)を行っています。

今回は、コロナ禍で面会ができなくなった患者さんとその家族のために「心をつなぐオンライン面会」を企画提案しました。提案当初は、コロナ禍ということもあり、医療従事者のさらなる業務負担が懸念されていましたが、学生たちがオンライン面会のマニュアルや操作が簡単になるためにはどうしたらいいか等の検討を重ね、また看護部のサポートもあり、一病棟に限ったトライアル形式ではありましたが、2021年1月初旬から運用が始まり、現在は全病棟で行っています。

オンライン面会をテストする学生
オンライン面会をテストする学生
ンライン面会の背景には明るいイメージが視界に入る演出の飾りつけも
ンライン面会の背景には明るいイメージが視界に入る演出の飾りつけも
学生手作りの操作マニュアル
学生手作りの操作マニュアル
メッセージボード
メッセージボード

原﨑看護部長は「コロナ禍で面会できない状況でも、家族の顔が見られて、患者さんは喜ばれています。患者さんに喜ばれるのは私たちのモチベーションになります。」、「オンライン面会には看護師等のスタッフも立ち会っており、そこで家族の方に回復状況を伝えることもでき、家族の方の不安の軽減にもつながっています。」と話し、「医療従事者ではない学生ならではの意見で、気付かされる部分もありました。」と振り返りました。

提案した学生たちは「高齢者の方を想定して、どうしたら分かりやすいか考え、アプリを比較してなるべく操作が少ないものを選びました。」「長期で入院したことがあり、面会は特別な時間でした。面会できないのは患者さんも家族の方もつらいと思うので、実現できて良かったです。」「看護師さんたちも喜ばれているのを聞いて嬉しいです。」と話してくれました。

左から池田桜さん、野原ななさん、吉田菜々花さん(オンラインで参加)、石川紗也袈さん
左から池田桜さん、野原ななさん、吉田菜々花さん(オンラインで参加)、石川紗也袈さん