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医学科生が日本内科学会総会のセッションで優秀演題賞を受賞
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医学科生が日本内科学会総会のセッションで優秀演題賞を受賞

令和5年4月15日に東京で開催された「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2023」に医学部医学科6年の河合真季さんと地域医療連携講座の富永正樹教授が参加し、それぞれ優秀演題賞、指導教官賞を受賞しました。さらに河合さんは、優秀演題賞の中でも特に優秀な10人が参加できるプレナリーセッションにも選出されました。久留米大学では初の快挙です。

堂々と発表をする河合さん
堂々と発表をする河合さん

第120回日本内科学会総会・講演会の一部として開催されたこのセッションは、内科を目指す医学生・研修医・専攻医の先生がベッドサイドで経験した貴重な症例や臨床研究を持ち寄って発表し、指導医の先生を交えて討論することで、若い時期から内科に興味を持ってもらい、また内科医としての実力を研鑽する場所を提供していく事を目的としています。

河合さんは世界的にも珍しい先天性の遺伝子異常を有する症例を報告。医学生の参加は全体の1割程度とのことですが、指導を担当した富永教授との二人三脚で見事受賞に至りました。

富永教授と二人三脚で準備を進めてきました
富永教授と二人三脚で準備を進めてきました
はじめて学会に参加、いい経験になりました
はじめて学会に参加、いい経験になりました

河合さんコメント

「学会に参加したのは今回が初めて。実習先の医師がわかりやすく症例報告をする様子を見て、自分も人に伝わりやすい資料作りをできるようになりたいと思い挑戦した。準備は大変だったが、資料作りのコツを学ぶだけではなく疾患への理解度も上がりとても楽しかった。学会に参加している医師の姿を見ることで、将来の姿が想像でき、早く医師になりたいという気持ちが一層高まった。」

富永教授コメント

「こちらの指導に対して、一つ一つ真摯に取り組めるところが彼女の長所。努力が受賞につながったことは素直に嬉しく思う。学生のうちから大学の外に出て様々な経験をすることは、自分の将来の姿を想像するためにも良い刺激になると思う。」

受賞演題名

「成人で見つかった慢性皮膚粘膜カンジダ症の1例」

河合真季、富永正樹、西小森隆太、安藤みや、松岡昌信、川山智隆、星野友昭

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