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📝学び
学生サークルteam.csvが「プログラミングキャンプinせと」で遠隔授業を実施
商学部の学生有志が運営するサークルteam.csvは12月5日、愛知県瀬戸市のデジタルリサーチパークセンターが主催する小学生向けプログラミング体験イベントでプログラミング的思考をオンラインで学ぶ遠隔授業を実施しました。
久留米大の教室と愛知県の会場を遠隔会議システムでつなぎ、学生が学習指導要領に準拠した内容で開発した教材を使って授業を進めます。
参加した児童10人(4~6年生)は、プログラミングができる4つのシングルボードコンピューター(マイクロビット、ハローコード、Webビット、サーキット・プレイグラウンド)を使用し、○や×などの図形や色を設定通りに点滅させる方法や、応用編として押しボタン式信号機の動きの再現プログラムを学びました。参加者は「大学生がわかりやすく教えてくれたので、プログラミングに興味を持つことができた」「実際にマイクロビットにふれることができて楽しかった」「応用して色々なプログラムを作ってみたい」などと感想を述べていました。
![写真](https://35pfyg39.cdn.imgeng.in/9e632fe6-4da7-4654-8006-d43a64ace548/IMG_1056_2.jpg?imgeng=/w_324)
また、愛知県の会場には、ご当地キャラクターの藤四郎君も登場し、画面を介してリアルタイムでコミュニケーションを取りながらクイズを実施するなど大変盛り上がりました。
商学部2年の伊藤真生香(いとうまいか)さん(20)は「今後は、子どもたちだけではなく、幅広い年代の人にもプログラミングの楽しさを知ってもらえるような企画に挑戦したい」と、これからの抱負を語ってくれました。