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くるめ光の祭典「ほとめきファンタジー」の企画に協力
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くるめ光の祭典「ほとめきファンタジー」の企画に協力

12月から2月にかけて久留米市で開催される第18回くるめ光の祭典ほとめきファンタジーの企画に法学部国際政治学科教授前田 俊文ゼミが協力しています。久留米市商工観光労働部商工政策課から産学官連携による地域活動をテーマに研究をしている前田ゼミへの協力依頼がきっかけです。

例年、久留米市の冬のイベントとして長年実施されてきたくるめ光の祭典ほとめきファンタジーはイルミネーションを楽しむイベントです。久留米市中心市街地にある通りや駅前広場、商店街のアーケードが華やかなイルミネーションで飾られ、訪れた人の目を楽しませています。近年はコロナ禍の影響でさまざまなイベントが規模縮小や中止となっている中、まつりの実行委員会は、本イベントを盛り上げることで、街の人に元気を与えたい、商店街に活気をとりもどしたいとの願いを持っています。

9月29日の3限及び4限の授業には、くるめ光の祭典実行委員会事務局を運営する久留米市商工観光労働部商工政策課から4名の職員さんにお越しいただき、2年生及び3年生が複数のグループに分かれて企画案を提案しました。

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企画案のプレゼンを聴いた市職員の益岡勉さんは「自分たちの視点では思いつかないような面白いアイデアやSNSを活用した広報の手法など参考になる意見をもらえてよかった。学生たちの提案をベースに企画を練っていきたい」とコメントしました。

くるめ光の祭典ほとめきファンタジーの詳細は11月頃に同実行委員会のSNSにて告知される予定です。