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地元中小企業の課題解決策を発表
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地元中小企業の課題解決策を発表

1月15日(水)、御井キャンパスで、経済学部の講義「文化経済特講」を受講する学生による地元中小企業の課題解決策の発表会が行われました。

「文化経済特講」では、筑後信用金庫、久留米商工会議所と連携し、企業と学生をつなぎ、企業の課題解決を試みる事業を実施しています。学生は、企業の調査、インタビュー等を行い、「学生目線」での解決策を提案します。

発表の様子
発表の様子

今回は、地元企業5社の課題解決策が発表されました。その中の1つで、子ども向けプログラミング教室を展開している企業には、利用者が少ない課題に対して、大学内での無料体験教室の実施が提案されました。近隣の小学校にチラシを配り、親子で参加してもらい、興味を持ってもらうきっかけにするというものです。体験教室は、現在、実施する方向で検討されています。

発表したグループの経済学部文化経済学科3年川島匠さんは「小学校でプログラミング教育が導入されるので、体験教室で企業の知名度を上げ、久留米の子どもの利用者が増えたらうれしい。」と話していました。