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筑後市制施行70周年記念事業「ちっご祭2024」を学生たちがサポート
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筑後市制施行70周年記念事業「ちっご祭2024」を学生たちがサポート

10月27日、筑後広域公園で「ちっご祭2024」が開催され、ステージイベントや飲食店の出店、体験コーナーなどで賑わいを見せました。この祭りには本学の学生たちも企画運営に参加し、祭りを盛り上げるサポートを行いました。

久留米大学と筑後市は、2015年にまちづくりや地域文化の振興、教育、研究、医療などで協力する包括的な連携協定を結んでおり、今回の学生たちの活動もその一環として行われたものです。

会場となった筑後広域公園
会場となった筑後広域公園
多くの参加者で賑わう会場
多くの参加者で賑わう会場

学生たちが企画した「恋の宅配便」という競技は、5人1チームで目的地までどれだけ多くのダンボール箱を運べるかを競う内容です。観客の応援が熱を帯びる中、チームごとの工夫や協力が見どころとなりました。当日は、学生たちが誘導係や審判、記録・ボード係、タイムキーパーとして活躍しました。

競技前に挨拶をする学生たち
競技前に挨拶をする学生たち
決勝戦を前に「頑張ってください!」とエールを送ります
決勝戦を前に「頑張ってください!」とエールを送ります
「恋の宅配便」競技の様子
「恋の宅配便」競技の様子
集計作業をする学生たち
集計作業をする学生たち
競技は大盛況のうち無事に終了
競技は大盛況のうち無事に終了
「恋の宅配便」で使用した段ボール箱
「恋の宅配便」で使用した段ボール箱

ステージには、久留米絣の魅力を広める学生アイドルグループ「絣藍ドル・あいくる」のメンバーが登場。個性豊かな久留米絣の衣装を身にまとい、ウォーキングやダンスを披露して観客を魅了しました。

「絣藍ドル・あいくる」のメンバー
ウォーキングやダンスを披露しました

久留米大学は「地域への貢献」を基本理念に掲げ、知的財産や教育・研究の成果を活かして地域の団体や行政・企業と連携し、社会のニーズに応えるさまざまな活動に取り組んでいます。今後もこうした地域と共に歩み、共に発展する活動を続けていく予定です。

本学の地域連携に関する取り組みはこちら

筑後市との包括連携協定締結に関する記事はこちら