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スポーツ医科学科の学生が「2025なんかんスポーツDAY」地域イベントを支援
📝学び

スポーツ医科学科の学生が「2025なんかんスポーツDAY」地域イベントを支援

10月12日(日)、熊本県玉名郡南関町で「2025なんかんスポーツDAY」が開催され、人間健康学部スポーツ医科学科の行實ゼミの学生13名が、地域の健康増進と交流を目的としたこのイベントをサポートしました。 このイベントは、NPO法人A-lifeなんかん(南関子ども体力向上推進コンソーシアム)が主催し、南関町教育委員会をはじめとする地域団体や大学が協力して行うもので、子どもから高齢者まで幅広い世代がスポーツを楽しみながら健康づくりに取り組むことを目的としています。

当日は、久留米大学、熊本大学、九州保健福祉大学の学生たちが協力し、スタンプラリー形式の体験ブースを展開。久留米大学の学生は「ミニサスケ」や「缶的」などのコーナーを企画・運営し、子どもたちの笑顔があふれる空間を演出しました。また、「モルックチャレンジカップ」や「みんな集まれ!ミニミニ運動会」にも参画し、当該イベントの賑わい創出に貢献しました。

南関中学校の生徒や地域住民も多く参加し、町全体が一体となってスポーツを楽しむ光景が見られました。学生たちは、地域とのふれあいをとおしてスポーツの持つ社会的な力を実感し、学びを実践に生かす貴重な機会となりました。

イベントを支援する学生
イベントの様子
南関中学校の生徒もイベントを支援
南関中学校の生徒もイベントを支援
南関中学校の生徒もイベントを支援
イベントの様子
イベントの様子
イベントの様子
イベントの振り返りを行う学生たち
イベントの振り返りを行う学生たち

本学スポーツ医科学科は、これまでも南関町教育委員会を中心とした「南関子ども体力向上推進コンソーシアム」の一員として、体力測定や運動プログラムの支援などを通じて地域の健康づくりを支援してきました。今後も、地域連携による健康促進活動をさらに発展させ、実践的な学びの場を広げてまいります。

スポーツ医科学科の学生を含む南関子ども体力向上推進コンソーシアムのメンバー
スポーツ医科学科の学生を含む南関子ども体力向上推進コンソーシアムのメンバー